今回は気温差による体調不良「寒暖差疲労」についてお伝えします。
寒暖差疲労とは寒暖差(気温差)によって体に疲労が蓄積しその疲労によって
肩こりや眩暈、食欲不振等が引きおこされることを言います。
一般的に寒暖差が5℃以上あるとこれらの症状を引き起こすと言われています。
では、何故寒暖差疲労が起こるのか?その辺りについてもご説明したいと思います。
人の体は外気に応じて自律神経を通して体温の調整を行います。
寒暖差が激しいと言う事はそれだけ体温調整の頻度や幅も大きくなって行きます。
そうなると、その分エネルギーの消費も大きくなり疲労が蓄積されて行く事となります。
始めにも触れましたが、この疲労の蓄積が様々な症状を引き起こす原因となるのです。
冬場の対策としては「体を冷やさない」事です。
空調の効いた屋内から外へ出ると、どうしても寒暖差がついて回ります。
屋外ではエレベーターやエスカレーターは使わずに階段を使ってみたり
お風呂もしっかりと湯船に浸かったりと、その時々にあった対策を実践してみましょう。
運動も大事ですが、着込むお洋服選びも必要になってくるかと思います。
寒暖差や季節の変わり目に備えて、今のうちにクリーニングに出してみてはいかがでしょうか?
皆様のご来店お待ちしております。
